海外輸出
ニッポンの不用品は、海外で再び輝く。
日本国内の昭和〜平成の品物は、2024年現在も、海外で高い評価を得ています。
市場価格と円相場の影響を的確に反映した買取を実現します。
# 海外輸出 # フィリピン # ミャンマー # タイ # カンボジア
私たちは、地域と直接連携し、お客様や業者様から回収されたリユース品を厳選しています。日本全国の再利用事業者と協力し、まだ使用可能な製品を海外に輸出することで、ごみの削減に取り組んでいます。
必要とする人々の手に渡ることで、モノの価値が最大限に活かされ、環境にも経済的にも持続可能な社会の実現に貢献できます。
輸出実績国
フィリピン
マニラ, ダバオ
ミャンマー
ネピドー
タイ
バンコク
カンボジア
プノンペン
これら4カ国で、私たちの買い取り品や、リサイクル品がオークション等で再販されています。
まだ使えるものをニーズのある海外に輸出し、ごみ削減と環境負荷軽減に取り組んでいます。
日本からコンテナ船でASEAN諸国へ
フィリピン、ミャンマー、タイといった東南アジア諸国は、不用品輸出の主要な目的地となっています。
これらの国々は、経済成長と共に中古品や再生品の需要が高まっています。国内市場だけでは賄いきれない物資を輸入することで、現地の需要を満たし、さらに低コストでの生活を支援しています。写真はコンテナ船の様子。コンテナ船による輸送は、大量の不用品を効率的に移動させる手段として不可欠です。あなたのご家族が使っていた物品がこのコンテナ船に乗って、海外で再び活躍しているかもしれません。
INFORMATION!
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日本の梅雨を長年経験した家具が、海外で高い評価を受ける理由
日本の家具は、梅雨の多い気候に適した設計がされています。湿気に強く、耐久性が高いため、海外でも高い評価を受けています。また、日本の家具は、木材の種類や加工方法にこだわりがあり、職人の技術が生かされています。
とくにフィリピンでは、日本の家具が人気があり、オークションで高値で取引されています。大量生産された量販店の家具から、日本の職人が手作りした家具まで、幅広く人気があります。中には、月給の数ヶ月分をかけて購入する人もいるほどです。
買い取った品物は、再販・輸出で、新たな価値を生み出す
〝なぜ、こんな金額で買取が可能なのですか〟とご質問いただくことがあります。
理由は単純明快で、あなたのお品物はまだまだ使えて、需要があるからです。あなたにとっては不要な物品であったとしても、他の方、とりわけ海外では需要が高まっているのです。
日々、多くの物品を買い取り、メンテナンスを行っています。
大切なお品物に命を吹き込み、世界各地で新たに利用され続けています。
一般的な買い取り業者と比べると、手間や人件費もかかりますが、それを鑑みても余りある価値が、輸出にはあると考えています。あなたの物品を、適切な価値で、高価買取する裏には、このような作業が隠れているのです。
蘇る日本の中古品たち
フィリピンでのオークションの様子
レンアマークオークションは、日本で集めた中古品を競っている古物市場です。同社は3つのオークションハウスを運営しています。2016年12月にオープンしたカビテ市のオークションハウスは、900平米の会場に家具や骨董、アンティーク、雑貨などを競りにかけています。食器や小物を、キレイに整理してみせて高値落札を誘うのが特長。