「ゴミではなく宝」昭和オールドマーケットが目指す日本と世界の架け橋
昭和オールドマーケットは、日本国内で不要になった昭和から平成の品物を買い取り、フィリピン、ミャンマー、タイ、カンボジアなどの海外市場に輸出しています。海外では日本製品の高品質さや昭和レトロへの憧れから、これらの中古品が「宝物」として高く評価されています。同社は、まだ使える物品を海外で再活用することで、ごみの削減と環境負荷の軽減に取り組み、現地経済の活性化にも貢献しています。遺品整理や実家の片付けを検討している人々に対し、捨てる前に相談するよう呼びかけており、「ゴミから宝へ」を理念に日本と世界をつなぐ架け橋として活動しています。